【厳選7社比較】テーブルオーダーシステムの
種類と導入時のチェック項目

セルフオーダーシステム

飲食店経営において、注文ミスは避けたいトラブルのひとつです。ミスが発生すると、顧客満足度の低下やスタッフの負担増、さらに無駄なコストにもつながります。

こうした課題を防ぐ手段として注目されているのが、テーブルオーダーシステム(QRオーダーシステム)です。

テーブルオーダーシステムとは、お客様が自分のスマートフォンやタブレットで直接メニューを注文する仕組みです。テーブルに設置されたQRコードを読み取ると、メニューが表示され、注文から決済までをその場で完結できます。

お客様は、店員を呼ばなくてもオーダーができるため、オーダーミスの防止やスタッフの負担軽減、業務効率化に大きく貢献します。

本記事では、テーブルオーダーシステムを比較しながら、自店に最適な選び方と導入時のチェック項目をわかりやすく解説します。

テーブルオーダーシステムの種類と選び方


テーブルオーダーシステムの基本的な種類は以下のとおりです。

  • 卓上タブレット型
  • QRオーダー型
  • 併用型

それぞれの特徴や向いている店舗、選び方のポイントを詳しく解説していきます。

卓上タブレット型

タブレット型のセルフオーダーシステムは、専用のタブレット端末に専用アプリをダウンロードして使用するタイプです。各テーブルに端末を設置し、お客様自身でメニューを見ながら注文を完了します。

画面が大きく、文字や写真が見やすいため、年配のお客様にも操作しやすいという利点があります。飲食店では料理の写真やおすすめメニューを大きく表示できるため、注文のきっかけを増やすことができ、結果的に客単価アップにつながるケースもあります。

一方で、各テーブルに端末を配置するため、一定のスペースと導入コストがかかります。ただし、アプリがスマートフォンのOSにも対応していれば、タブレットとスマートフォンを併用した柔軟な運用も可能です。

QRオーダー型

QRオーダーとは、お客様が自身のスマートフォンで、テーブルに設置されたQRコードを読み取り、そのままメニューの閲覧や注文、決済までを行うことができるセルフオーダーシステムです。

専用アプリのインストールが不要なものが多く、ブラウザ上で完結するため、初めての方でも直感的に利用できます。

QRオーダー型は、専用端末を準備する必要がないため、導入コストを抑え、手軽に運用できるのが特徴です。また、注文・会計をお客様自身が行えるため、スタッフを少人数で運営できる点も大きなメリットです。

人手不足に悩む店舗や、ピークタイムの対応を効率化したい飲食店にとって、非常に実用的な仕組みといえるでしょう。

ただし、利用者の通信環境やスマートフォン操作に依存する面もあるため、高齢層が多い店舗ではスタッフが操作をサポートできる体制を整えることが大切です。導入時には、画面の見やすさや決済の安全性、POSシステムとの連携性を比較し、自店の客層に最も適したサービスを選ぶことが重要です。

併用型

併用型(ハイブリッド型)とは、タブレット型とQRオーダー型の両方を活用できる仕組みのことです。近年では、同じシステム内でタブレットとスマートフォンのどちらからでも注文できるタイプが増えています。これにより、店舗はより柔軟に対応することができます。

例えば、大人数での来店時にはタブレットを順番に回す必要がなく、各自が自分のスマートフォンからメニューを閲覧・注文できます。一方で、スマートフォン操作が苦手な方や画面を見やすく操作したい方には、テーブル設置のタブレットを利用してもらうことが可能です。

QRとタブレットの両方を使うことで、あらゆる世代・利用シーンに対応できる柔軟性が生まれます。さらに、最近のシステムでは、POSやキッチンディスプレイ、会計システムとの連携できるようになっており、複数デバイスからの注文もまとめて管理可能です。

そのため、忙しい時間帯でも注文の流れが途切れにくく、スタッフが落ち着いて接客できる環境をつくることができます。

テーブルオーダーシステムおすすめ7社を徹底比較


テーブルオーダーシステムは様々な種類が登場しており、特徴や費用、機能がそれぞれ異なります。

  • スマセル
  • スマレジ・テーブルオーダー
  • USEN Tablet Order
  • POS+ self order
  • Okage(店内モバイルオーダー)
  • Airレジ オーダー
  • メニウくん

店舗に適したサービスを導入するためにも、それぞれのサービスの特徴を解説します。

スマセル

スマセル
スマセルは、QRオーダーとタブレットオーダーの両方に対応できる併用型のテーブルオーダーシステムです。

食べ放題・飲み放題メニューにも対応しており、業態や客層に合わせて柔軟に運用できます。

お客様は、テーブル上のQRコードを読み取ってスマートフォンから注文することも、テーブルに設置されたタブレットから注文することも可能です。どちらの方式も同じシステムで管理できます。

また、注文データはリアルタイムでキッチンプリンタやPOSレジに連携され、調理・提供・会計までの一元管理が可能です。さらに、売上データや人気メニューの分析機能も備えており、店舗運営の改善や販売促進にも役立ちます。クラウド管理のため、複数店舗のデータをまとめて確認できます。

多言語メニューにも対応しており、ボタンひとつで切り替えられるため、外国人のお客様が多い店舗でも安心して利用できます。公式アカウント連携機能もあり、クーポン配信やお知らせ発信も可能です。便利な割り勘機能やおかわりアイコンも搭載し、回転率アップにもつながります。

また、QRとタブレットの併用により、家族連れやグループ来店時にはタブレットを、1人利用や常連客にはQR注文を案内するなど、店舗の客層に合わせた柔軟な運用が可能です。

スマレジ・テーブルオーダー


参考:スマレジ・テーブルオーダー公式サイト
スマレジ・テーブルオーダーは、クラウド型POSシステムで知られるスマレジが提供する、セルフオーダー機能です。

テーブルに設置されたQRコードをお客様が読み取るだけで、スマートフォンから簡単に注文できます。

管理画面では、登録済みのメニューから選択して注文画面を作成でき、新しいメニューの追加や表示順の変更も簡単に行えるため、季節限定メニューや日替わりメニューの更新もスムーズです。さらに、ランチやディナーなど複数のメニューブックを登録して、時間帯に応じて表示内容を切り替えることも可能です。

すでにスマレジPOSを導入している店舗であれば、追加機能として導入できるため、初期費用を抑えながらセルフオーダーを始めたい店舗に適しています。

USEN Tablet Order


参考:USEN Tablet Order公式サイト
USEN Tablet Orderは、商品の魅力を最大限に引き出すデザイン性と業務用としての高耐久性を兼ね備えたタブレットオーダーシステムです。

グッドデザイン賞を受賞しており、店舗の景観を損なわず、接客の質とビジネス効率の両立を実現します。端末には、USEN独自設計の高耐久ケースを標準装備しており、水濡れや衝撃による故障が起きにくくなっています。

また、ケーブルの抜き差しが不要なため、充電接点の劣化を防ぎ、日々の運用をより快適かつ安全に行うことができます。USEN Tablet Orderは、店舗のメニューデザインをそのままオーダー画面に反映できる点も特徴です。デザインデータを取り込み、ドラッグ&ドロップで簡単に注文範囲を設定できるため、専門知識がなくても編集可能です。

これにより、店舗の世界観やブランドコンセプトをそのままデジタル上で表現できます。
また、タブレットのスクリーンセーバーにオリジナル動画を設定できる機能も搭載しており、季節限定メニューやキャンペーン情報、料理のこだわりなどを映像で伝え、待ち時間を販促チャンスに変える仕組みが整っています。

POS+ self order


参考:POS+ self order公式サイト
POS+ self orderは、QRコードを使い、お客様のスマートフォンから直接注文できるシステムです。専用のオーダー機器は不要で、低コスト・短時間で導入できます。

導入手順は、テンプレートにメニュー画像を当てはめて登録し、来店時は専用のQRコードを発行してお客様にお渡しするだけで、すぐに利用が始められます。初期設定に専門知識はいらず、スタッフの負担も最小限です。

運用中は、注文内容がPOS+本体やキッチンプリンタへリアルタイム連携され、調理・提供・会計までを一元管理できます。クラウド型のため、複数店舗のデータもまとめて確認可能です。
画面表示は英語/中国語(簡体・繁体)/韓国語に対応しており、訪日客が多いエリアや観光地の飲食店でも安心して運用できます。

Okage(店内モバイルオーダー)


参考:Okage(店内モバイルオーダー)公式サイト

Okage(オカゲ)は、デザインの自由度と他システムとの連携に優れたクラウド型のシステムです。お客様がスマートフォンでテーブル上のQRコードを読み取り、そのままメニューの閲覧から注文・決済まで完了できます。

アプリのダウンロードは不要で、誰でもすぐに使えるシンプルな操作性が特徴です。

Okageのタブレットオーダー「Okage Order Book」では、店舗の世界観をそのまま表現できます。用意したメニューレイアウト画像を取り込み、自由に配置できるため、写真や色づかいにこだわった個性豊かな注文画面を作ることが可能です。

料理の魅力を引き出すデザインにより、「もう一品頼みたくなる」メニュー画面で、客単価や回転率の向上にもつながります。

また、モバイルオーダー画面に自店のSNSリンクを設定できるのも特徴です。フォロー特典などのキャンペーンを設ければ、フォロワーを増やしながら再来店を促進できるなど、SNSと連動した発信力の強い店舗づくりが可能です。

さらに、LINEミニアプリとの連携機能により、アプリのダウンロードや会員登録をせずに、LINEアカウントを使って来店履歴や購入金額を分析できます。

Airレジ オーダー


参考:Airレジ オーダー公式サイト
Airレジ オーダーは、リクルートが提供するPOSレジ「Airレジ」と連携できるシステムです。

QRコードを読み取るだけでお客様が自分のスマートフォンから注文でき、席にいながら好きなタイミングでオーダーが可能です。

Airレジ オーダーには、店内での注文に対応する「モバイルオーダー店内版」と、テイクアウト用の「モバイルオーダー店外版」があります。

店内版では、注文業務をお客様自身が行うことで、ホールスタッフの業務を大幅に軽減できます。注文が直接キッチンに送信されるため、伝達ミスが減り、スタッフはおすすめメニューの提案や会話など、おもてなしに時間を使えるようになります。

お客様にとっても、スタッフに気を遣うことなく、自分のペースで注文できる気軽さが魅力です。その結果、客単価が約140%に増加したというデータもあります。

さらに、ブラウザの翻訳機能を利用してメニューを自動的に言語変換できるため、外国人のお客様にも対応可能です。

一方、店外版では、来店前にスマートフォンからテイクアウト注文と決済が完結します。受け取り時間を指定できるため、お客様は混雑を避けながらスムーズに商品を受け取ることができ、店内外のオペレーション効率化を同時に実現します。

メニウくん


参考:メニウくん公式サイト

メニウくんは、居酒屋、回転寿司、焼肉、カラオケ、食べ放題、レストランなど、幅広い業態に対応する商品ラインナップが用意されたシステムです。

上位モデルであるスマートメニウくんでは、セルフオーダーシステム「メニウくん」とのハイブリッド運用が可能です。店舗内のオペレーション管理機能(MIS:マネージメントインフォメーションシステム)と連携し、既存のPOSレジや特急レーンシステムともスムーズに接続できます。

メニウくんは来店するお客様の層に合わせて柔軟に運用できる点も大きな特徴です。

例えば、家族連れにはタブレット操作を案内し、学生や会社員など慣れた層にはスマートフォンでのQR注文を推奨することで、幅広い客層に対応しながらセルフオーダーの利用率を高められます。店舗の混雑状況に応じて端末を増設することも可能で、繁忙期にもスムーズに対応できます。

また、24時間365日のサポート体制が整っており、導入後のトラブルや設定変更にも迅速に対応してもらえる点も安心です。

テーブルオーダーシステム導入の失敗を防ぐチェックリスト


テーブルオーダーシステムの導入で失敗しないためには、事前の準備と使いやすさが何より重要です。ここでは、導入前に必ず確認しておきたいポイントを整理します。

導入前の要件チェックリスト

確認項目 内容のポイント
導入目的の明確化 人件費削減・注文ミス防止・回転率向上など、優先したい目的を整理する
顧客層の把握 年配層・外国人客・ファミリー層など、主な来店客に合った操作方法を選ぶ
店舗環境の確認 Wi-Fiの安定性、電源位置、テーブル数、席配置を把握する
注文方式の選定 タブレット型・QR型・併用型のどれが店舗運営に適しているか検討する
POS・会計システム連携 既存レジや会計ソフトとのデータ連携可否を確認する
メニュー更新のしやすさ 写真・価格の変更を簡単に反映できるかを確認する
多言語対応の有無 外国人客が多い場合、英語や中国語などへの切替機能があるか確認する
サポート体制 24時間対応か、平日限定かなど、トラブル時の連絡手段を確認する
スタッフ教育の準備 操作説明会やマニュアルを用意し、実際の営業を想定した練習を行う
通信トラブル対策 回線が不安定な場合の代替手段やバックアップ運用を確認する

技術・連携に関するチェックリスト

確認項目 内容のポイント
通信環境の安定性 店内Wi-Fiの電波強度や混雑時の通信速度を確認する。回線が不安定な場合は中継機の設置を検討
端末の耐久性・充電方式 タブレットや専用端末のバッテリー持続時間、防水性、非接触充電などの仕様を確認する
POS・会計システム連携 利用中のPOSレジや決済端末とリアルタイムで連携できるかを確認する
メニュー更新・同期速度 メニューや価格変更が即時反映されるか、反映までにタイムラグがないか確認する
クラウド運用の安定性 クラウドサーバーの稼働率、バックアップ体制、障害時の復旧時間を確認する
周辺機器との連携 キッチンプリンタやPOSなどの連携実績を確認する
多店舗連携機能 複数店舗を運営する場合、売上やメニューを一括管理できる仕組みがあるか確認する
セキュリティ対策 顧客情報や注文データが暗号化されているか、通信の安全性を確認する
サポート体制・対応速度 トラブル発生時の対応窓口、受付時間、サポートの実績や口コミを確認する
将来の拡張性 新機能追加や外部システム連携が可能かどうかを確認する

店舗の注文ミス削減と回転率アップはスマセルで解決


テーブルオーダーシステムの導入によって得られる効果の中でも、特に多くの店舗が実感しているのが注文ミスの削減と回転率の向上です。

スマセルは、QRコードとタブレットの両方に対応できる併用型システムです。お客様自身がスマートフォンまたはテーブル上のタブレットから直接注文できるため、口頭での聞き間違いや伝達ミスがほとんど発生しません。

注文情報はリアルタイムでキッチンやPOSに連携され、調理スタッフもすぐに確認できます。これにより、提供までのタイムラグが減り、混雑時でもスムーズなオペレーションが可能になります。

さらに、お代わり機能や割り勘機能を搭載しておりお客様自身のタイミングで操作できるため、スタッフの負担を増やさずに客単価を上げることができます。

まとめ

テーブルオーダーシステムは、いまや多くの飲食店にとって欠かせない存在になりつつあります。

導入の際に大切なのは、どんなお店にしたいかという視点を持つことです。業態や客層、店舗の雰囲気によって最適なシステムは変わります。Wi-Fi環境やPOSとの連携、サポート体制など、基本を丁寧に確認することで、導入後のトラブルを防げます。

その中でもスマセルは、タブレットとQRオーダーの両方に対応し、家族連れからお一人様まで、あらゆるお客様に合わせた柔軟な使い方ができるシステムです。

おかわり機能や多言語メニューなど、細やかな工夫が詰まっており、店舗の接客の質を落とさずに効率化を進められます。ぜひ、この機会にお問い合わせください。

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